<雪道運転の走行注意点>
雪道を安全に走行するには、普段の運転とは異なる特別な注意が必要です。
路面は滑りやすく、制動距離が大きく伸びるほか、視界も雪や吹雪で遮られ
やすくなります。
さらに、急な坂道やカーブではちょっとした操作のミスが事故につながること
も少なくありません。
<ブレーキ操作と停止距離の違い>
雪道では、普段の道路と比べてブレーキを踏んでから止まるまでの距離が大幅に
伸びてきます。
乾いた路面なら数メートルで止まれる場面でも、雪や氷が積もった路面では2倍以上
かかることも珍しくありません。
特にブレーキはタイヤがロックしてハンドル操作も効かなくなる危険があるため、
ポンピングブレーキやエンジンブレーキを活用しながら「じわりと減速」する意識が
必要です。
「どこで止まれるか?」を常に意識して、余裕を持った運転を心がけましょう。
<急な加速・急ハンドルを避ける理由>
雪道では路面が滑りやすいため、急な加速や急ハンドルは大きな事故の原因となります。
アクセルを強く踏み込むとタイヤが空転し、車が思わぬ方向に流れてしまうことが
あります。また、急なハンドル操作はグリップを失い、スピンやスリップに直結します。
雪道では「急」の付く操作を避け、なめらかでゆっくりとした動作を心がけることが
安全運転の基本です。